書こうと思ってたら日経に半分くらい書かれた。結局は意識の問題。
1時間かけて書いたらバックアップが競合して消滅したので、脱力したのでここまで。
Tachibana's note; it's silly, rubbish, trifling and useless, never newsworthy. たちばなののメモ書きです。どうしようもないほどバカバカしく、下らなく、取り上げる価値もなく、耳新しいこともありません。
判決理由で井上哲男裁判長は、格差の要因で、人口と関係なく都道府 県に1議席を配分する「1人別枠方式」について、「人口の少ない県に住む国民の意思を十分に国政に反映させることを目的としており、一定の合理性を有す る」と判断。
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042701000469.html
東京都、1300万人を突破 区部の人口増目立つ http://www.asahi.com/national/update/0428/TKY201004280097.html人口が1億3千万いないこの国の人口の1割が東京都にいる。国勢調査がしばらく前なのでちょっと資料としての鮮度が落ちるが、東京都特別区の常住人口は平成17年現在835万人だ。(http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/jutsu1/00/03.htm)
子ども手当も、あれは、必ずしも現実の子供のための施策ではない。(略)子供は勝手にそこら辺から生えて来るものではなく、明確にその意志を持った人間によって"生産"される。だから、新たに生まれてくる子どもが少ないというのは、まだ2人以上の父母になってない人間の問題。
少なくとも、少子化対策ではない。
的外れだ。
というのも、少子化は、子供の問題ではなくて、父母の問題だからだ。
父母候補であるところの若い人たちの人生観の問題――というよりも、少子化は、「若者の○○離れ」という言い方で総称される広範な現象のうちのひ とつなのだ。「死に至る病」そのものですね。
「若者の野球離れ」「若者の活字離れ」「若者のビール離れ」「若者の結婚式離れ」「若者のクルマ離れ」……と、あまたある若い人たちの消極化傾向のひと つに、「子供離れ」(あるいは結婚および出産離れ)がある、と、そう考えなければならない。
人間離れではない。が、若者は、若者離れしている。まるで老後の子供みたいに。
原因は、おそらく、彼らの未来に希望が見えないからだ。
必ずしも、貧しさそれ自体が、彼らをシュリンクさせているのではない。
四十年前の若者は、いまの若者と比べて、より貧しかった。が、その彼らは、いまの若者よりもずっと消費的で、より活発で、享楽的で、楽天的で、宵 越しの金を持たなかった。まさに正鵠ど真ん中。戦争直後、広島と長崎には最強最悪の兵器「核爆弾」の爪痕が残り、今では人口800万を擁する東京都特別区も焼け野原。食料はコンビニの廃棄弁当なんて想像もつかない状況だったろう。今では少なくとも芋がらを食べようとは思わない。
なぜか。それは、彼らが「右肩上がりの未来」を信じていたからだ。現在は貧しくても、明日は今日より良い日になる、と、そういうふうに、時系列に沿っ て、あらゆる事態を楽観していたからだ。
が、現代の若者は、先行きにあまり期待していない。
先すぼまりの感じを抱いている。
お国が、本当に少子化をどうにかしたいのであれば、なによりも先にまず、若年層に向けた安定雇用の施策を打ち出さねばならないはずだ。http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100408/213891/?P=4
少なくとも、若者が若者らしい浪費に邁進できる未来を、たしかなビジョンとして提示すべきだ。
ある日の取材帰り、電車の中で隣に並んだリクルートスーツ姿の女子2人が、大きな声で話していました。
「落ちた企業の商品なんて、もう絶対買わないよね」
「あんな会社、もう社名すら見たくない」
未来の日本や消費を担う学生たちに、そう言わしめるような就活でいいのでしょうか。
でも、私たちには本当にそんな余裕はなくて、こと経済面に関しては夢なんて見ていられないということくらい、この消費傾向を見て分かってほしい。 私たちは別に、車や酒を嫌っているわけではないのです。手に入るならほしい、けれど今の私たちにはその代償を支払う余力がない。ただただそんなシンプルな 理由で避けているだけです。そんなこと、きっととっくに分かっているのでしょうけれどね。分かっていて知らぬ振りを決め込んでいるんだ。
そして、私個人として願っていることは、これ以上私たちにまとわりつかないでほしい、ということです。もはや、私たちや私たちに近い世代全員を助 けろとは言わない。ただ、バブルという海溝の向こう側にいながら、私たちを『若者亡国論』の首謀者に仕立て上げようとするその企みを再生産しないでほし い。あなたたちが私たちを勝手に分類し、ラベリングして貶め、過度な期待=重荷を負わせ、役立たないアドバイスを押しつけないでほしい。そういう言説を読 む度に私はえらくしんどい気分になってしまって、たまにはこういう質の怒りをはっきり表明しておきたいと思いました。