Bonjour. 朝でも昼でも使えて便利なご挨拶。
さて、NANOTECのDRY CHAIN LUBEを試してみたのですが、続報。
完全に盆栽向けです。実用では制約が大きいです。
先日数百キロ走った記憶があるのですが、どこまで行ったか覚えてません。
で、今回は続いて700km走行してきました。
鯖サンドを食べたくなったのです。
北陸道下り線(新潟行き)米山SAまで行って参りました。
で、鯖サンドはさておき、主目的のドライルーブのインプレですが、盆栽むきです。なぜか。
保たない。
700km走行して、前回の走行が仮に500kmとしても1200kmなんですが、完全に鉄の地が露出します。ホイールには赤錆色の粉、多分鉄粉なのでしょうが、着いています。チェーンは乾燥してました。
燃費から見るに、潤滑性能が失われていた可能性があります。リッター16kmってほぼ全行程高速道路の割にあまり良くないです。飛ばしてたのもありますが。
長距離走行にはあまり適さないようです。一方、完全に乾くので、長距離を走らない、かつ、見た目重視の盆栽には最適だと思います。
で、今日は、Wakosのチェーンルーブを買ってみました。チェーンガードは良かったんですが、粘度が非常に高くべたつきが非常に高いのと、色が白いので見た目上ちょっとあれなので、最近はド鉄板のクレ スーパーチェーンルブを使ってました。
一応wakos製品で期待はずれだったものはないので、さて、どうなりますやら。
2010-04-04
cherry blossom scattered
いつからか「折角だから」という動機を積極的に使うようになった。それ以前はそういう理由では決して動かなかった。何かにかこつけて、やらない子供だった。
人生なんて死ぬまでの暇つぶし。しなくて我慢できる人はしないで良いし、我慢できない人はしたらいい。我慢できるとしても我慢しなくても良い。畢竟、好きにするべきだ。
バイクもカメラもやるものの、バイクの写真はほとんど撮っていない。自分で撮影するというのは、原則として「自分の視覚を切り取って保存」ということだ。一人称視点のスクリーンショット。僕にとって僕のバイク自体は一人称に属するものだから、被写体にするという視点はあんまりなかった。ひょっとしたら、心境の変化というヤツなのかも知れない。
自動車とバイクとは根本的に異なる。バイクの方がおおむね汎用的でないし実用性もない。つまり、趣味性が高い。悪意を持って言えば「無駄なもの」。よく言えば「あそび」。キリストは、人はパンのみにて生くるにあらずとおっしゃったそうだが、バイクは僕にとってパン以外のもののひとつである。
適当に歩き回って少しでも興味を持ったら触れてみるのがいい。一期一会。せっかくの機会だから楽しまなくてはもったいない。そうして、見たことも名を知りもしない物に出会う。
これは何という木でしょうか。
写真の構図で俗に「日の丸構図」というのがある。馬鹿にされる。理由は、全体を収めようとしてしまうため、被写体は小さくこぢんまりしてしまって、それでいて背景ばかり大きくなってしまい、つまらなくなってしまうからだ。
これを避けるのは簡単。まず、全体にピントは合わないとあきらめてしまう。もちろん、最近のカメラは優秀だから、自動で全部の被写体にピントを合わせてくれる。合わせてくれるんだけど、合わないものだと認識しておくのが先。露出だって全部について最良というわけにはなかなか行かない。(だからハイキー/ローキーで遊べるわけだけど。)
具体的には、次のようなやり方から徐々に自分の好みの構図やピントの合わせ方を感じていけばいい。
1)まず日の丸構図に構えて、シャッターを半押しにする。これで、大概のカメラではピントと明るさが固定される。
2)あとはピントのあった場所を中心から外すだけ。
あとは、寄って短いシャッタースピードで撮る。これだとピントの合う距離(被写界深度)が薄くなるため、撮りたいものだけにピントが合い、写したくない物をぼかせる利点がある。
恥ずかしげもなく自分で写した写真を他人の目の触れるところに置いてみたりしているが、それでもやってるのは上に書いたことだけ。もし僕の写真を上手いと思ってくれたなら、真似して下さい。やってみたら簡単だと分かりますから。
種では増えないはずのソメイヨシノでも、株によって開花のタイミングが違う。十人十色、百花百様なのですね。たとえわかりにくくとも、多少の違いはあるものですね。
人生なんて死ぬまでの暇つぶし。しなくて我慢できる人はしないで良いし、我慢できない人はしたらいい。我慢できるとしても我慢しなくても良い。畢竟、好きにするべきだ。
バイクもカメラもやるものの、バイクの写真はほとんど撮っていない。自分で撮影するというのは、原則として「自分の視覚を切り取って保存」ということだ。一人称視点のスクリーンショット。僕にとって僕のバイク自体は一人称に属するものだから、被写体にするという視点はあんまりなかった。ひょっとしたら、心境の変化というヤツなのかも知れない。
自動車とバイクとは根本的に異なる。バイクの方がおおむね汎用的でないし実用性もない。つまり、趣味性が高い。悪意を持って言えば「無駄なもの」。よく言えば「あそび」。キリストは、人はパンのみにて生くるにあらずとおっしゃったそうだが、バイクは僕にとってパン以外のもののひとつである。
適当に歩き回って少しでも興味を持ったら触れてみるのがいい。一期一会。せっかくの機会だから楽しまなくてはもったいない。そうして、見たことも名を知りもしない物に出会う。
これは何という木でしょうか。
写真の構図で俗に「日の丸構図」というのがある。馬鹿にされる。理由は、全体を収めようとしてしまうため、被写体は小さくこぢんまりしてしまって、それでいて背景ばかり大きくなってしまい、つまらなくなってしまうからだ。
これを避けるのは簡単。まず、全体にピントは合わないとあきらめてしまう。もちろん、最近のカメラは優秀だから、自動で全部の被写体にピントを合わせてくれる。合わせてくれるんだけど、合わないものだと認識しておくのが先。露出だって全部について最良というわけにはなかなか行かない。(だからハイキー/ローキーで遊べるわけだけど。)
具体的には、次のようなやり方から徐々に自分の好みの構図やピントの合わせ方を感じていけばいい。
1)まず日の丸構図に構えて、シャッターを半押しにする。これで、大概のカメラではピントと明るさが固定される。
2)あとはピントのあった場所を中心から外すだけ。
あとは、寄って短いシャッタースピードで撮る。これだとピントの合う距離(被写界深度)が薄くなるため、撮りたいものだけにピントが合い、写したくない物をぼかせる利点がある。
恥ずかしげもなく自分で写した写真を他人の目の触れるところに置いてみたりしているが、それでもやってるのは上に書いたことだけ。もし僕の写真を上手いと思ってくれたなら、真似して下さい。やってみたら簡単だと分かりますから。
種では増えないはずのソメイヨシノでも、株によって開花のタイミングが違う。十人十色、百花百様なのですね。たとえわかりにくくとも、多少の違いはあるものですね。
2010-03-18
バイクが売れなくなったわけ
市場規模はピーク時の6分の1!?
バイク業界にみる縮小市場で生き残る方法
http://diamond.jp/series/funai/10011/
気付いた点
1) 落ち込みが大きいのは原付である
2) 1987年に何があった? (ブラックマンデー? 原付のヘルメットの義務化は86年)
3) 93年から97年および99年から2007年の平坦部はなぜ生まれた?
4) 1999年以降原付2種の台数が減った理由は? (2ストエンジン生産終了?)
5) 2008年に原二が一瞬復活している
6) 1998年から1999年に何があった?(2ストエンジン生産終了?→1999年規制というのがあるらしい)
変態の立場から言わせていただけるのなら、スズキは相当頑張っていたと思います。チョイノリを発売しました。99年にはHayabusaを発売し、メガスポーツというジャンルを切り開きました。それまではGSX-R1100RかZZR1100くらいしかなかった高速巡航性と軽やかなスポーティさとを併せ持つジャンルです。
YAMAHAは95年に発売した、ビッグスクーターブームの先鞭であるmajesty以降、中排気量はスクーターに注力してその他はほぼなおざり。残念です。
日本人は天変地異が当たり前に起こる土地に生まれ育ってきたせいか、変革を起こすパワーがほとんどありません。「仕方がない」「やむを得ない」と受け入れてしまう。これは現代では間違いです。
我々のポリシーは何か、フィロソフィーは何かという軸を定めるのがまず真っ先になされるべきことで、 妥協するのはそれからあとです。
「free」とはいかないですが、安価なエントリークラスを東南アジアから導入するのと同時に、免許制度や駐車場対策、法制度にも切り込んでいくのがよいでしょう。「バイク乗りにとって希望する将来」を切り開いていくのがメーカーとして正しい姿です。
---2010, apr 2nd added---
1993年、ヤマハpas発売
2008年12月 アシスト比率改訂
2009年2月 改訂後比率に適合したモデルが発売
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2010/0108/pas.html
バイク業界にみる縮小市場で生き残る方法
http://diamond.jp/series/funai/10011/
気付いた点
1) 落ち込みが大きいのは原付である
2) 1987年に何があった? (ブラックマンデー? 原付のヘルメットの義務化は86年)
3) 93年から97年および99年から2007年の平坦部はなぜ生まれた?
4) 1999年以降原付2種の台数が減った理由は? (2ストエンジン生産終了?)
5) 2008年に原二が一瞬復活している
6) 1998年から1999年に何があった?(2ストエンジン生産終了?→1999年規制というのがあるらしい)
変態の立場から言わせていただけるのなら、スズキは相当頑張っていたと思います。チョイノリを発売しました。99年にはHayabusaを発売し、メガスポーツというジャンルを切り開きました。それまではGSX-R1100RかZZR1100くらいしかなかった高速巡航性と軽やかなスポーティさとを併せ持つジャンルです。
YAMAHAは95年に発売した、ビッグスクーターブームの先鞭であるmajesty以降、中排気量はスクーターに注力してその他はほぼなおざり。残念です。
日本人は天変地異が当たり前に起こる土地に生まれ育ってきたせいか、変革を起こすパワーがほとんどありません。「仕方がない」「やむを得ない」と受け入れてしまう。これは現代では間違いです。
我々のポリシーは何か、フィロソフィーは何かという軸を定めるのがまず真っ先になされるべきことで、 妥協するのはそれからあとです。
「free」とはいかないですが、安価なエントリークラスを東南アジアから導入するのと同時に、免許制度や駐車場対策、法制度にも切り込んでいくのがよいでしょう。「バイク乗りにとって希望する将来」を切り開いていくのがメーカーとして正しい姿です。
---2010, apr 2nd added---
1993年、ヤマハpas発売
2008年12月 アシスト比率改訂
2009年2月 改訂後比率に適合したモデルが発売
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2010/0108/pas.html
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