http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010050101000286.html
公設民営方式で、病院経営や医師確保は新設の医療法人財団が担う。とのことだ。
で、たとえばこのあたりも併せて読んで頂きたい。
http://gurikenblog.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-1d51.html
http://blog.m3.com/yonoseiginotame/20100113/9
すると、幾分問題点が見えてくる。
民間で黒字でできるなら公営である必要がそもそもない。
だから基本的に赤字となるものをやらねばならない。
給与待遇面で病院に勤務地としての魅力がない。
病院にそもそも代わりがある。
などなど。
潰した病院が復活というのは寡聞にして聞いたことがないので、公設病院がこれからどういうふうになっていくかという貴重な例になるのかと思います。
とりあえず市長は「モンペ(モンスターペイシェント)が現れて医師が疲弊するようなことがあれば潰すよ」くらいのことは言っておいても良いのではないかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿